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富山空港ヒコーキ撮影仲間様インタビュー

 

フォトグラファー:富山空港ヒコーキ撮影仲間様

富山空港ヒコーキ撮影仲間様

左から 真野寛生さん、野尻将樹さん、木村まり子さん、村田正和さん

真野 寛生様

村田 正和様

野尻 将樹様

木村 まり子様

『富山空港 FLIGHT CALENDAR 2022』について

富山空港 FLIGHT CALENDAR 2022

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出版に挑戦してみた理由はありますか?

代表北陸新幹線の開業に加え、コロナ禍によって富山空港の利用者減少に歯止めがかからず、厳しい状況が続いています。そこで我々4名は、趣味としているヒコーキ写真を通じて、富山便の利用者の増加に何か貢献できることはないか?と考え、富山空港を離発着するヒコーキと風景を絡めた写真でフライトカレンダーを作製・出版しました。多くの人の目に触れ、富山の魅力が全国各地に伝わり、富山に行ってみたい!富山便に乗りたい!と思う人が増えることを願っております。

真野さん撮影

苦労した点はありますか?

代表:私達の作製したカレンダーは12ヶ月で1つの作品と考えています。そのため、12枚の写真を選ぶ際、単純に季節毎の写真を選ぶのではなく、ヒコーキの大きさや向き、構図や色合いに偏りができないよう、バランスを考えて構成するのが一番大変でした。

村田さん撮影

カレンダーを作る為のヒント

代表: 表紙や全体のデザインに関しては、パブリマ出版で販売されている他者のカレンダーや市販されているカレンダーを参考にして作りました。逆に、これからカレンダーの作製を考えている方にとって、私達のカレンダーも参考になれば幸いです。

野尻さん撮影

作ってみての感想を教えてください。

真野:パブリマ出版さんの印刷のクオリティは群を抜いて素晴らしいと感じております。最初に作品を目にした時、透明感のあるお色と質感に感動しました。また、私達の要望に対し、スタッフの方が親切・丁寧・迅速に対応して下さるので、一切の妥協なく理想の作品が完成しました。正直言って、低いのは価格のみ!印刷の品質とスタッフの方のクオリティは最高レベルです。

村田:TOYAMA AIRPORT FLIGHT CALENDERの第三弾ということで、既出のカレンダーにない新しさを出すことが真野プロデューサーから要求されておりましたので、シャッターチャンスの少ない富山においてはこれが一番の難問でありました。写真選定と決定にあたり、あらためて富山の四季の美しさと航空機との構図、構成の奥深さと難しさを学びました。

野尻:前回同様、発色や質感などのクオリティが高いなと感じています。

木村:カレンダーのコンセプトに沿った作品を意識して目標を持っての撮影でしたが、それが形になり、達成感を味わうことができました。

木村さん撮影

これからパブリマに出版を考えている方にメッセージをおねがいします。

真野:デジタル化が進み、液晶ディスプレイで写真を見ることのほうが多い昨今ではありますが、印刷して形に残すことで、より達成感や満足感を味わうことができます。質の高い作品にするために、個人の撮影努力も必要ですが、気になる点や不安な点は出版社の方が丁寧にサポートして下さるので、思い描いた作品、むしろそれ以上に仕上がるのは間違いないです。出版を考えている方、これまでに写真にかけてきた時間や努力を一つの形にしてみましょう!

村田:写真の仕上がりとして一番重要な明るさや色味が一番イメージに近いものへ仕上がると聞いています。また実際の仕上がりもノイズなども想定以下であり、色味も問題がありません。修正が必要な際もアマチュア写真家が作成するには融通が効いていると聞いております。

野尻:クオリティを求めつつ、お手軽に作品を出版したいと思われている方にぴったりマッチすると思います。

木村:自分が撮影したものが形になることはとても嬉しいですし、クオリティも高く、出版にかかる費用もなく、個人で楽しむだけでも挑戦し甲斐があると思います。

お仕事について

普段はどのようなお仕事をされていますか?

真野:ライフサイエンスの分野で基礎研究や新規技術の開発に関する仕事をしています。

村田:情報処理サービス業界に身を置き、北陸の流通情報基盤を始めとする情報サービスサポートに従事しております。

野尻:劇場など文化施設の管理・運営・企画を行っています。

木村:事務職(写真やカメラとは関わりのない)をしています。

真野さん撮影

フォトグラファーになったきっかけはありますか?

真野:2013年、当時最新鋭機であったボーイング787型機が富山空港に就航し、その迫力と美しさに心を奪われたことに加え、航空写真家の第一人者であるルーク・オザワ氏が世に送り出す風景とヒコーキをシンクロさせた情景的ヒコーキ写真に魅了されたのが写真を始めたきっかけです。

村田:デジタル化により一眼レフが誰にとっても身近なものとなり、CANON EOS Kissx5を購入したことが一番最初のきっかけです。そんな折、子供の頃から大好きであった飛行機を撮影に富山空港へ足を運んだ際に、たまたま飛来したBoning787の機体美に魅せられ、以来、航空写真の虜になりました。

野尻:漠然と、写真をはじめてみよう!と思ってエントリー機を買ったのが始まりです。

木村:素敵な景色や心に響いたもの、瞬間を写真に残したい気持ちから、自然とカメラを持ち歩くようになっていました。

村田さん撮影

フォトグラファーという職業の魅力を教えてください!

代表:私たち4人は、アマチュアカメラマンではありますが、一瞬一瞬に想いを込めてシャッターを切っています。人の心に響く写真を撮ることにおいては、プロもアマチュアも同じだと思っています。人に影響を与え、人を動かすような写真を世に送り出すことは ’’フォトグラファー’’ の使命であり醍醐味ではないでしょうか。’’写真’’ の魅力はそこにあると思っています。

野尻さん撮影

撮影で大切にしていること!

真野:独創性や新規性の高い1枚を生み出すためにどうするか?カメラを持つ時は、常に座右の銘でもある「平凡ではなく非凡」を意識して撮影することを大切にしています。

村田:もちろん写真の仕上がりを想定し、あれこれ思慮、準備する事も大事ですが、アマチュアなのだから目の前に広がる美しい舞台と被写体を楽しみ、何よりも撮影を楽しむことを大切にしています。

野尻:その時の一瞬を大切に、構図を決めたらブレないことを大切にしています。

木村:肉眼で見た自分の感動や伝えたいことを明確にして撮影に挑んでいます。

木村さん撮影

今後のやりたいことや目標を教えてください!

真野:理想の情景的ヒコーキ写真を求め全国の空港を巡り、将来的にはA1サイズの作品による個展を開催するのが大きな夢です。夢実現に向けて、今後も高いレベルで写真に取り組み、シャッター毎に精進していきたいと思っています。

村田:これからも富山の美しい情景と航空機を撮影しながら、仕事の一線を退いた後は、地元、日本各地の舞台に「そらとくもとひかりとひこうき」をテーマに極めていきたいと考えています。

野尻:富山の魅力をさらに発信していけるよう、撮影技術に磨きをかけて、美しいヒコーキのある風景を発信していくことです!

木村:より満足度の高い、納得できる写真が撮れるようがんばりたいと思います。写真集にも挑戦したいです。

さあ!出版しよう!!

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